『ベア・ナックル 怒りの鉄拳』はセガの商標です。
メガドライブの人気ベルトフロアアクションゲームが、3D立体視に対応して復活。平和な街を取り戻すため、アクセル、ブレイズ、アダム、3人の男女が、悪のシンジケートに怒りの鉄拳を食らわせる! 奥行きのある格闘アクションが立体視に対応することでステージの存在感が大きくパワーアップ。新たにテンポ抜群の「一撃必殺」モードも追加しました。おなじみの古代祐三が手がけた音楽ももちろん健在。ローカルプレイによる2人同時プレイも可能です(それぞれの本体にソフトが必要)。
アクセル(マーシャルアーツ)、ブレイズ(柔道)、アダム(ボクシング)の3人から選び、行く手を阻む敵を倒して進みます。最後に待つボスを倒せばラウンドクリアです。 攻撃は敵との距離や攻撃・ジャンプボタンの入力タイミングによってさまざまに変化します。また、ピンチの時は援護射撃による全体攻撃を行うスペシャルアタックも可能ですが、基本的に各ラウンドで1度しか使えません。
マップにあるドラム缶などの障害物を破壊すると、アイテムが手に入ることがあります。アイテムには武器やスコアになるものがあります。武器は敵が持っているものを倒して拾うことによって自分で使うことも可能です。
「途中セーブ」機能で、プレイ中いつでもセーブが可能です。セーブデータは「途中ロード」を選ぶことで何度でも同じところから再開することができます。また「一撃必殺モード」をONにすると、すべての敵を一撃で倒すことができますので、オリジナル版とはまったく異なるすばやいテンポでゲームが進行します。 「ローカルプレイ」は2人プレイ時に最初に選択して進めて下さい。
なお、開始ラウンドを自由に選択できる「ラウンドセレクト」や初期プレイヤー数の変更はゲーム中の「OPTIONS」内で可能です。
スライドパッド、十字ボタンのどちらでも操作が可能です。
日本バージョンのほかに、海外バージョン『Streets of Rage』もプレイできます。海外バージョンはメッセージが英語になっている以外、基本的な内容は同じです。
各ボタンの操作を変更できます。背後の敵を攻撃する「B+Cボタン」は、初期設定ではRボタンに設定されています。
3D立体視を最大限に活用した「ノーマル」のほかに、ブラウン管テレビでの表示を擬似再現した「クラシック」を選択できます。「クラシック」では画面の表面が丸みを帯び、発色なども”にじみ”を持たせた表示画面になります。
画面の中に世界を感じる「奥行き重視」と、飛び出した表現になる「ズーム重視」から選択します。
ゲーム音のボリューム設定のほか、オリジナル版が発売されていたメガドライブの内蔵音源、FM音源とPSG音源の発声バランスを再現した「バランスサンプル」では、初代メガドライブとメガドライブ2のバランスの2種類から選択できます。