『獣王記』はセガの商標です。
数々のゲーム機に移植され話題を呼んだあの変身アクションが、3D立体視に対応して登場! アテナを救うために甦った男たちが驚異のパワーを持つ獣人に変身、巨大モンスターと戦います。メガドライブ版の忠実な移植なだけではなく、新モードとして「きまぐれ変身」を追加。ローカルプレイによる2人同時プレイにも対応しました。
(協力プレイにはそれぞれの本体用にソフトが必要です)
石碑から復活した獣人族を操作し、怪物たちを倒して進みます。パンチ、キック、ジャンプの3つのアクションを駆使して戦います。十字ボタンを組み合わせることでさらに多彩な攻撃が可能です。
獣人族は白い双頭の狼(ラスケルトウルフ)を倒すと出現するアイテム「スピリットボール」を取ることで3段階に変化し、最終的に「獣戦士」へと成長します。「獣戦士」になればステージの最後に待つボスと対決です。ステージによって「獣戦士」には違いがあり、能力もさまざまです。
「途中セーブ」機能で、プレイ中いつでもセーブが可能です。セーブデータは「途中ロード」を選ぶことで何度でも同じところから再開することができます。また、「きまぐれ変身」をONにすると、各ステージ固定だった変身する獣戦士がプレイするたびに変化します。またこのモードの場合、変身後でもスピリットボールを取るたび異なる獣戦士に変身することができます。
スライドパッド、十字ボタンのどちらでも操作が可能です。
日本バージョンのほかに、海外バージョンもプレイできます。海外バージョンは日本バージョンとタイトル画面に違いがあります。
各ボタンへ機能を個別設定することが可能です。
3D立体視を最大限に活用した「ノーマル」のほかに、ブラウン管テレビでの表示を擬似再現した「クラシック」を選択できます。「クラシック」では画面の表面が丸みを帯び、発色なども"にじみ"を持たせた表示画面になります。
画面の中に世界を感じる「奥行き重視」と、飛び出した表現になる「ズーム重視」から選択します。
ゲーム音のボリューム設定のほか、オリジナル版が発売されていたメガドライブの内蔵音源、FM音源とPSG音源の発声バランスを再現した「バランスサンプル」では、初代メガドライブとメガドライブ2のバランスの2種類から選択できます。
2013年5月29日
[GAME Watch]
3DS「3D 獣王記」まさかのオンラインインタビュー!?オリジナルにはないラスタースクロールや「気まぐれ変身」などの追加要素、そして気になるシリーズの今後について聞いてみました