『スペースハリアー』はセガの商標です。
超能力戦士ハリアーとなってドラゴンランドに巣食う怪物たちをキャノンで倒せ! 伝説の名作3Dシューティング『スペースハリアー』が、ニンテンドー3DS向けに登場して2年。
『セガ3D復刻アーカイブス』収録版の『スペースハリアー』は、単独配信版『3D スペースハリアー』から、さらなる進化を遂げた、新・移植バージョン(通称「スペースハリアーVer.2」)となっています。 「Ver.2」では、3D立体視表現のさらなる向上と、オプション設定をいっそう充実させています。
Xボタンでスタート。Aボタンでショット、Bボタンで連射ショットです。残りプレイヤー数が0になるとコンティニュー画面になり、Xボタンでクレジットを入れることで3度まで継続可能です。また、コンティニューとは別に、一度プレイしたステージはゲーム開始時にどこからでもスタートできます。
「途中セーブ」機能で、プレイ中いつでもセーブが可能です。セーブデータは「途中ロード」を選ぶことで何度でも同じところから再開することができます。また、「リプレイ」機能により、ゲームのリプレイデータをひとつだけセーブすることができますので、自分のプレイを後でゆっくりと鑑賞することも可能です。新たにリプレイの倍速再生機能が加わっています。
スライドパッド、十字ボタン、タッチ画面操作の3種類からどれでも操作が可能です。
ゲームの難易度を4段階に変更できます。
初期プレイヤー数やプレイヤーの残機追加スコアを変更できます。
ゲーム開始から60秒間は残機が減らない「トライアル・タイム」モードにすることができます。
ショットボタン(&連射ショット)の設定をA・B・Y・L・Rボタンに変更できます。
ハリアーが移動した後にセンターに戻るか戻らないかの設定をスライドパッドと十字ボタンのどちらかにするかを変更します。
連射ボタンのショット速度を3段階から選べます。
プレイヤーの上下移動をオリジナル通りのリバースにするかが画面の見た目どおりのノーマルにするか変更できます。
オリジナルと同様の4:3画面と3DSの画面に合わせたワイド画面、画面全体に広げたフル画面、アーケード筐体の雰囲気を再現した画面の4種類から変更できます。また「ムービング筐体」の設定がONの場合のみ、ウインドウ部分のみが立体で画面の中は2Dというアーケード筐体の雰囲気を再現した画面を選択できます。
ノーマル
ワイド
フル
リデュース
アーケード筐体の操縦桿部分が経年劣化や耐久度の問題で変化したプレイヤーの上下の移動範囲を3段階に変更できます。
ONにすると、プレイヤーの動きに合わせてゲーム画面が上下左右に傾きます。
キャラクター単位での立体感を増加した表現をON/OFFします。ONの場合はキャラクター単体を分割した、より一層の立体感が味わえます。OFFの場合はキャラクターを分割した3D表現は行わず、『3D スペースハリアー』の3D表現に近くなります。
BGMと環境音に加え、効果音を含めた3系統それぞれのボリュームを任意で設定できます。
ゲームの再生音を加工することができます。
ONにすると、プレイヤーの動きに合わせてゲームセンターに置いてあった筐体から鳴っていたさまざまな音を再生します。
「ボリューム設定」とは別に、効果音のうち「ショット音」のみのボリュームを3段階に変更できます。
ゲーム中で使われる音楽を任意で再生できます。
一部の移植版でのみ登場した最終ボス「HAYA OH」が特定の条件により出現します。出現条件は2種類あり、どちらか1つを満たせば登場します。
STAGE 1からスタートしてSTAGE 18を最後までクリアする。
STAGE 18(最終ステージ)を一度もミスをせずにクリアする。
HAYA OHを倒すと、メニューに「スペシャル」の項目が追加されます。こちらをOFFにすると、上記条件を満たしてもHAYA OHが登場しなくなり、また3回までだったコンティニュー回数に制限が無くなります。