『ギャラクシーフォースⅡ』はセガの商標です。
幻想的な宇宙空間を舞台にしたSF 3Dシューティングゲームが、3D立体視対応に加え、より美しい画面になって登場。美しいジュノス恒星系に侵略してきた帝国軍を倒すため、最新鋭戦闘機TRY-Zが5つの星を駆け抜けます。それぞれの星に建造された敵要塞に潜入し、コアを破壊すればミッションクリアです。 アーケード版からさらにグラフィックを向上しただけでなく、「セガ体感ゲーム」のダイナミックさを再現した「ムービング筐体」モードでは、画面が上下左右に動き、当時の感動を再現します。
最初に5つの星から1つを選択。減少していくエネルギーゲージが0になるまでに、敵基地の中心部に隠されたコアを破壊するのが目的です。チェックポイントとクリア時に回復するエネルギーは、破壊した敵の数で変化します。Yボタンでバルカンショット、Bボタンでロックオンミサイル。飛行スピードはLボタンで加速、Rボタンで減速します。バルカンと加速はホールド指定もできます。また周辺機器である『拡張スライドパッド』を使えば、スライドパッドを使ったスロットル操作も可能です。
「途中セーブ」機能で、プレイ中いつでもセーブが可能です。セーブデータは「途中ロード」を選ぶことで何度でも同じところから再開することができます。また、「リプレイ」機能により、ゲームのリプレイデータをひとつだけセーブすることができますので、自分のプレイを後でゆっくりと鑑賞することも可能です。
スライドパッド、十字ボタン、タッチ画面操作の3種類からどれでも操作が可能です。また、周辺機器の「拡張スライドパッド」にも対応しています。
エネルギーの減少スピードを4段階で変更できます。
敵の攻撃や障害物に激突した際にプレイヤーを守るシールドの防御力を2段階で変更します。
ゲーム開始時の初期エナジー数を変更できます。
ゲームの難易度を5段階に変更できます。敵の攻撃頻度などが変化します。
プレイヤーの上下移動をオリジナル通りのリバースにするかが画面の見た目どおりのノーマルにするか変更できます。
バルカンショット、ロックオンミサイル、スロットル加速・減速のボタン設定を変更できます。バルカンとスロットル加速は常に押しっぱなしとなるHOLD設定も可能です。 スライドパッドとタッチスクリーンを、どちらをプレイヤー移動にして、どちらをスロットル操作にするかも設定できます。
拡張スライドパッドを使用した場合の操作設定を変更できます。
画面サイズを変更します。オリジナルと同様の4:3画面、3DSの画面に最適化したワイド画面、画面全体に表示するフル画面、アーケード筐体の雰囲気を再現した縮小画面の4種類から変更できます。
この機能を使うとプレイヤーを上下左右に移動させた際、上画面の表示が傾くようになります。「スーパーDX」と「DX」は、それぞれ別の筐体の再現となっており、画面の移動範囲および画面周りに表示される筐体グラフィックが変化します。
筐体の外側に見える背景を変更します。TYPE 1では広大な宇宙を、TYPE 2では懐かしいゲームセンターの中を表現しています。
BGMと効果音、環境音それぞれのボリュームを任意で設定できます。
ONにすると、プレイヤーの動きに合わせてゲームセンターに置いてあった筐体から鳴っていたさまざまな音を再生します。
SCENE 3(植物惑星マルクランド)のBGMのイントロを追加するかどうかを変更できます。
ゲーム中で使われている音楽をいつでも再生します。
一度でもエンディングを見てゲームをクリアすると、メニューで通常の「スペシャル」とは異なる、「アーケード」が選択可能になります。 「アーケード」ではグラフィックがアーケード版とほぼ同等となり、当時そのままの雰囲気を味わえます。
「ゲーム設定」の「エナジー」で、数値を「2500」にした後、Aボタンを押し、「5000」に切り替える際にAボタンを押しっぱなしにして、「5000」のまま5秒ほど待っていると「ラジャー」というボイスが鳴り、エナジー「9999」が選択可能になります。同様に「シールド」の星2つの状態でAボタンを押しっぱなしにすると、シールドを強化した星3つが選べるようになります。
「画面設定」の「バックグラウンド」でTYPE 1からTYPE 2に切り替える際に、Aボタンを押しっぱなしにしてカーソルをTYPE 2にしたまま5秒ほど待つと、もう1つの背景「TYPE 3」が選択可能になります。 「TYPE 3」は自然いっぱいの田舎の風景になります。広大な屋外でのゲーム体験を擬似的に味わえます。
通常カーソルは画面の奥で敵に追随して表示されますが、以下の操作を行うと、カーソルが画面の一番手前に表示されます。(2D表示時、オリジナル版に忠実な表示になります)
ゲームプレイ中、「ゲームリセット」を選択。確認画面が出るので、LボタンとRボタンを同時に押しながら「はい」を選択すると、カーソル表示が切り替わります。再度同じ操作をおこなうか、ソフトを終了することで元の3D状態に戻ります。