『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』はセガの商標です。
音速ヒーロー・ソニックの華麗なるデビュー作が、3D立体視に完全対応して登場! おなじみの画面が立体視に対応したことで、より迫力ある新鮮な世界に! 新たにスピンダッシュアクションが加わったほか、ゲーム途中のセーブやステージセレクト機能も標準装備したので、どなたでもお気軽にお楽しみいただけます。
敵を倒し、リングを取りながら、全6ゾーンを進みます。ゾーンは3つのアクトに分かれていて、たくさんのトラップが仕掛けられています。アクト3でDr.エッグマンを倒し、捕まっている動物たちを救出すればゾーンクリアとなります。
A/B/Yボタンはすべてスピンジャンプ。この状態で敵に当たれば体当たり攻撃ができます。十字ボタンの下を押しながらジャンプボタンを押せば、その場で加速するスピンダッシュができます。
1コでもリングを持っていればダメージを受けても大丈夫ですが、持っているリングは散らばってしまいます。
「途中セーブ」機能で、プレイ中いつでもセーブが可能です。セーブデータは「途中ロード」を選ぶことで何度でも同じところから再開することができます。また、「スペシャル」をONにすると、最終ゾーンやスペシャルステージを含めたすべてのアクトから好きなステージを選択できますので、好きなアクトを繰り返し遊んでみたり、苦手なアクトをスキップしたり練習したりできます。
スライドパッド、十字ボタンのどちらでも操作が可能です。
日本バージョンのほかに、先行発売された海外バージョンもプレイできます。海外バージョンは日本バージョンと演出やボーナスなど細かい部分に違いがあります。
ソニックの「スピンダッシュ」を使えるようにするかオリジナル版と同様に使えないようにするかを切り替えられます。
各ボタンへ機能を個別設定することが可能です。
3D立体視を最大限に活用した「ノーマル」のほかに、ブラウン管テレビでの表示を擬似再現した「クラシック」を選択できます。「クラシック」では画面の表面が丸みを帯び、発色なども"にじみ"を持たせた表示画面になります。
画面の中に世界を感じる「奥行き重視」と、飛び出した表現になる「ズーム重視」から選択します。
ゲーム音のボリューム設定のほか、オリジナル版が発売されていたメガドライブの内蔵音源、FM音源とPSG音源の発声バランスを再現した「バランスサンプル」では、初代メガドライブとメガドライブ2のバランスの2種類から選択できます。
2013年5月15日
[GAME Watch]
「3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ」インタビュー「メガドライブ」の3DS移植から3D立体視化への苦難の道のりとは?立体視に対応した「ギガドライブ」構想とは!?